インスリンの効き目をよくして糖尿病を改善するアカシア

糖尿病の原因は様々ありますが、多くは肥満などによってインスリンの効き目が悪くなることがきっかけになります。
血糖値はすい臓から分泌されるインスリンというホルモンによって、常に一定の濃度に保たれています。

肥満

食後の上昇した血糖値を下げるのもインスリンの働きによるものです。
血糖値を上げるホルモンというのは複数ありますが、血糖値を下げるホルモンはインスリンしかありません。

肥満によって腹部などの脂肪細胞に脂肪が大量に蓄積されると、インスリンの効き目が悪化してきます。

たとえば、これまで5のレベルのインスリンで血糖値が正常に保たれていたとします。
これが10、20とインスリンを出さないと血糖値が下がらなくなります。
すると、すい臓は大量のインスリンを作るために、正常のときの何倍も働かなければいけなくなります。
やがて、すい臓そのものが疲労してしまい、インスリンを作る能力も失われていきます。

アカシアポリフェノール

インスリンの効き目の悪化を改善する働きがあるのがアカシアポリフェノールです。
アカシアポリフェノールは、インスリンの効き目を悪くする脂肪細胞への蓄積を防ぐ働きがあります。
つまり、肥満を防ぐ作用です。

そしてこの作用には3つの働きがあることが判明しました。

まずは、糖や脂肪の吸収を抑える作用です。
これによって、食事から身体に入るエネルギー量を減らすことができます。

次に体内で作られる脂肪の量を抑える作用です。
糖や脂肪の吸収を抑えても、それ以上に食べれば体脂肪として蓄積されていきます。
しかし、脂肪を作る量が少なければ肥満を防ぐことができます。

そして最後に、すでに蓄積されてしまった脂肪を燃えやすくする作用です。
運動すると身体の余分な脂肪が燃えて消費されますが、この脂肪燃焼効果を高めてくれる働きがあります。

これらの3つの作用によって、脂肪細胞に蓄積された脂肪の量が減れば、脂肪細胞からはインスリンの効き目をよくする成分が放出されるようになります。

それによって、インスリンの大量分泌によって疲れきったすい臓を休ませることが可能になって、糖尿病の重症化や合併症を防ぐことができるようになります。

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