高血圧や動脈硬化を防ぐワキの下にぎり

血液には、全身に酵素や栄養素を送ったり、二酸化炭素や老廃物を回収するという働きがあります。
ところが、偏った食生活や運動不足が続くと、血液の通り道である血管内にコレステロールや糖が付着します。

血管が詰まり、動脈硬化や高血圧が起こります。
すると、体の隅々に酵素や栄養素が行き届かなくなるので、心筋梗塞や脳卒中になるリスクも高まる恐れがあります。
 

こうした状況を防ぐ方法として、ワキの下をにぎるとうい運動があります。
とても簡単なことですが、毎日続けていれば血中や血管内の老廃物が排出されて血管が若返り、酵素や栄養素が体内に十分に行き届くようになります。
ワキの下

人間の体内には動脈や静脈を含めて12万キロほどの長さの血管が張り巡らされています。
特にワキの下には腋窩動脈(えきかどうみゃく)と呼ばれる太い動脈が走っていて、自律神経も集まっている重要な部分です。

血管の周囲には自律神経がコイルのように巻き付いています。
自律神経というのは、体の機能を自動的に調整する神経のことで、血管の周囲には拡張神経と収縮神経の2種類があって、血液の流れを司っています。
そのため、わきの下を握る運動をすれば、これらの自律神経が活発になって、血管が広がって血液がよくなります。

また、血管を拡げる一酸化窒素という気体が発生することも大いに期待されています。
血流がよくなれば、血管内に付着したコレステロールや糖が排出されにくくなって、血管も若返ることから高血圧や動脈硬化などを改善できます。
 

ワキの下を握る運動を毎日の習慣にしてみてください。

やり方は、ワキの下に手を入れて、親指と残りの4本の指でワキを挟むようにしてつかみます。
このとき、手をぴったり密着させます。
そしてワキの下を思いっきり握ります。

3秒握ったら離すという動作を5回繰り返します。
これを左右どちらも行ってください。

1日1回、入浴後に行うと効果的です。

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