さつまいもの葉っぱのすいおうが血糖値を下げる

さつまいもの葉っぱをむちゃむちゃと食べる芋虫は、まるまる大きくて元気に育ちます。
これは、さつまいもの葉っぱに栄養がたくさん含まれているためです。

さつまいもの葉っぱ

実際にさつまいもの葉っぱには、日本人に不足しがちなビタミン類やミネラル類、食物繊維が豊富に含まれています。
その栄養価は、野菜の王様と呼ばれるケールをしのぐほどです。

しかし、さつまいもの葉っぱは苦味が強くて敬遠されがちです。
そこで、おいしくて味のいいさつまいもの葉っぱを作ったのが「すいおう」です。

すいおうには、生活習慣病などの改善に役立つ作用があります。
なかでも特に注目されているのが、血糖値の上昇を抑える作用です。

すいおうにはポリフェノールの含有量が豊富で、ほうれん草やブロッコリー、ニンジンなどの体に良いといわれる野菜と比べてもその数値は高いです。
ポリフェノールには抗酸化作用が強く、血糖値の上昇を抑える作用に優れたトリカフェオイルキナ酸という非常に希少な成分が含まれています。

すいおうの血糖値改善効果

すいおうのポリフェノールには、糖分を分解して ブドウ糖にする酵素の働きを妨げる作用があります。

糖分は、そのままでは小腸で吸収されることはありません。
酵素によってブドウ糖という単糖類に分解されたのちに吸収されて、 血液中へと運ばれていきます。
つまり、糖分が単糖類に分解されなければ、 血液中に糖が運ばれずに血糖値が上がらないということです。

しかし、食品の甘みの中にはジュースに使われる液糖のように 初めから単糖類から成るものがあります。
つまり、口にしたら腸で吸収されて血糖値を上げてしまいます。

今のところこの吸収を防ぐ薬はほとんどありません。
しかし、すいおうのポリフェノールには、 単糖類が小腸で吸収されるのを防ぐ働きもあります。
さらに、インスリンの分泌を促す作用もあります。

すいおうのポリフェノールは、血糖値が上がったときにだけ インスリンの分泌を促すような働きかけがあります。
そのため、インスリン注射のように低血糖になる心配はなく安心です。

低血糖に陥るという副作用のないすいおうは、まさに天然の薬です。
すいおうは苦味とかもなく、美味しく飲めるので 毎日の食生活に摂り入れやすいというメリットもあります。

朝と晩の1日2回飲めば効果を得やすいです。
すいおうは自分で簡単に育てることもできるし、 葉っぱの粉末や青汁も市販されています。

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